2013年1月19日土曜日

My Top 3 Movies and Books / #1 Movie : SWINGERS ★★★★★

こんにちは。 初回の数回は私の選ぶTop 3 (2013年1月時点) の紹介をしていきたいと思います。

なんとなく私の好みが読み取れるかと。 全作品のことを書くと長くなりそうなんで、最初に映画のTop3 を順に紹介。これが中々大変。映画はかなり幅広いジャンルを見るんでその中からとっておき3本だけを選ぶのって難しい。けど悩む時間は楽しいものです。


とりあえず本、Top 3 Movies List です:


#1 SWINGERS / スウィンガーズ (1996 US)

#2 Star Wars Episode IV: A New Hope / スターウォーズ・エピソードIV (1978 US)
#3 The Blues Brothers / ブルースブラザーズ (1980 US)

この他にも、レイダース、ショーシャンクの空に、フォレストガンプ、ルパン三世カリオストロの城、グーニーズ、ナイトオブザリビングデッド、フィールドオブドリームス、スタンドバイミー、プロジェクトA、ダイハード、逃亡者、南極料理人、Office Space、アンタッチャブル、などなど好きな映画は限りなく出てきますが。。。ジャンル別のTop3とかも今度選ぶとします。


続いてTop 3 Books List。映画と違い本の場合は読むジャンルが狭いのですが。


#1 アルケミスト−夢を旅した少年 / パウロ・コエーリョ著
#2 天地人 / 火坂雅志著
#3 キネマの神様 / 原田マハ

最近は歴史物にハマっているので、戦国時代、武将をテーマとした歴史小説が多いのですが、人から勧められる本なども多く読みます。


ということで、まずは#1 Movie に選んだ SWINGERSから紹介します。トップ#1映画は躊躇なくこの映画が頭に浮かびました。それだけ好きで、また若いころから影響を受けた映画。


 1. SWINGERS / スウィンガーズ (1996 USA)






監督: Doug Liman
脚本: Jon Favreau
出演: Vince Vaughn, Heather Graham, Jon Favreau, Ron Livingston 他

アメリカ大学留学時代の思い出の映画。カリフォルニア州のL.A.を舞台に主人公のMike (John Favreau)が振られた彼女の思い出を引きずりつつ新しい出会いを求めて仲間と夜の街に繰り出すという、ストーリー的には若者の日常(お酒、バー、クラブ)を描いたたわいない内容なのですが、おもしろおかしく、随所に失恋や出会いの際の「そうそう」「わかるわかる」といった共感できる点がちりばめられていて、見終わったあとになんだか元気になるところが大好きでした。

映画ストーリーも肩をはらずにいい感じで見られるんですが、それ以外にも音楽やファッションもいいですね。クラブといってもどちらかといえばタイトルからもわかるようにSwing系。Big Bad Voodoo Daddyの生演奏もあります。 Dean Martin, Tony Bennettなども映画の雰囲気にベストマッチ。この映画のテーマソングである"Pick Up the Pieces" (Average White Band)はかつて週末の夜に繰り出す前に私も仲間もこの音楽をガンガンにかけてテンションあげてたのを思い出します。

キャストもなかなか興味深い。主人公・脚本を手がけているのIron Man シリーズや Cowboys and Aliens の監督などもしているJon Favreau。最近はかなり太ってしまってますが。

Vince Vaughnもジュラッシクパーク(The Lost World: Jurassic Park)とかに出ている人気役者ですね。見事にイケイケで二枚目と三枚目の中間キャラを演じています。好きな役者ですね。わりとB級コメディーとかにもでているのが面白いです。特に「Old School」って映画はくだらないけど面白い。

そして、なんとHeather Graham。登場する時間的には短いんだけど、これがまた美人で、いわゆる普通の女の子の代弁者のように最後をナイスに締めくくる。

個人的に好きな役者はRob役ででているRon Livingston。この人の「普通」さがまた味がでていていい感じなんです。この役者の出ている 「Office Space」もコメディの傑作です。

いわば僕らが20代だったころの大人の青春には外せない映画です。この映画に出てくるセリフをよくまねてました。

私のもうひとつのブログ[500bm]は "Five hundred by midnight!" というセリフからきています。 Trent が無理やり Mikeをラスベガスに誘います。ベガスに向かう車の中で:

Mike: "Vegas!  You think we'll get there by midnight?"「ベガス!深夜までに着くかな?」
Trent: "Baby, we're gonna be up by five hundy by midnight. Vegas, baby! Vegas!" 「ベイビー、何言ってんだ、深夜までにおれらは$500は勝ってるぜ。ベガス、ベイビー!ベガス!」

"five hundy by midnight"を合言葉に夜のハイウェイをひたすら眠らぬ街ベガスを目指すんです。

何しろ、面白く、カッコよく。20代の頃の思い出が沢山つまった映画。この世代でなくても、恋愛/失恋、仲間、LAナイトシーン、ラスベガスなどに行った事ある、興味ある方も十分に楽しめる。いちおしです。


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